7月25日放送の「NEWS23」で、約17年ぶりに古巣TBSでキャスターとして復帰した雨宮塔子。そんな彼女に、現在フランス人の恋人がいることが明らかになった。
「今月26日発売の『婦人公論』のインタビューで新たな恋人の存在を明かしました。この男性は、雨宮の子供のカンフーの先生だとか」(スポーツ紙記者)
仕事も新たな恋人もでき、順調そうに見える雨宮。しかし、山あり谷あり。ここまで来るには、決して順調な道のりとは言えなかった。
「雨宮は退社後フランスに渡り、そこで出会ったパティシエの青木定治氏と2002年に結婚するも、昨年3月に離婚。その後、シングルマザーとして、2人の子供とパリで暮らしてきました」(女性誌記者)
離婚の理由を「日本に彼がお店を出してから10年目を迎えますが、それ以来離れている時間が多くなりました」「彼と共有できるものがない寂しさに、耐えきれませんでした」と夫婦のすれ違いが原因であることを明かしている。
「一説によると、青木氏の不貞が原因なのではとも言われています。というのも、青木氏は離婚してからわずか5カ月後に一般人女性とスピード再婚しています」(前出・女性誌記者)
しかし、“悲劇のヒロイン”扱いされたのもつかの間、キャスターとして復帰するにあたり、子供たちを前夫の青木氏に託して帰国したことが原因でにわかに雨宮への「母親失格バッシング」が強まっている。
「子供を青木氏に託したことにより、彼の現在の妻は『2人の子供を押しつけておいて、自分は帰国するなんて身勝手。私はベビーシッターじゃない!』と激怒しているそうです。雨宮としては、生まれてからずっとフランスで育った子供たちを急に日本で暮らさせるのは酷だと思ったのでしょう。愛する子供を手放しての復帰は苦渋の決断だったはずです」(テレビ関係者)
バッシングにもめげずに復帰を果たした雨宮。フランス人パートナーとの絆が、今の彼女にとって唯一の支えなのかもしれない。