俳優の反町隆史が、7月15日放送の番組「A-Studio+」(TBS系)に出演。せっかちな一面が明らかとなった。
番組では家族ぐるみで20年来の付き合いがある専属トレーナーを取材。ある日、「ハンバーグが食べたい」という反町に付き合って車に乗って目的の店に向かったところ、反町は店に着いたらすぐに料理が出てくるようにと車内で料理を注文。しかも違うメニューだと時間がずれてしまうため、相手の意見も聞かずに同じメニューをオーダー。これなら、お互い待つこともなく店を出られるというのが理由だった。
また、料理好きの反町は、トレーナーに手料理を振る舞うこともあるのだとか。しかも料理を口に入れた瞬間に「どう?」と味の感想を求めてくる。トレーナーは「せめて2口ぐらい食べたい」とボヤいていた。
「2018年に出演した『帰れマンデー見っけ隊!!』(テレビ朝日系)でも、反町はせっかちぶりを遺憾なく発揮。この日は、京都の福知山からサイコロを振りながら天橋立を目指す企画が行われていた。ところが、このロケに一緒に行くはずのお笑いコンビ・タカアンドトシが渋滞にハマってしまい、反町はロケ隊とともに先に向かうことに。その途中の無人駅で飲食店を探すことになったのですが、無人駅だけに飲食店があるか心配するロケ隊をよそに、反町は突然猛ダッシュ。全力疾走で飲食店を探す姿に、ロケ隊は『速すぎます』と叫ぶも聞く耳を持たず、どんどん1人で店を探して撮影交渉まで行っていました」(女性誌記者)
さらに反町は、2019年に出演した「10万円でできるかな」(テレビ朝日系)では、宝くじを大量に買う企画に挑戦している。
「反町はスクラッチくじ100枚、合計2万円分購入。『相棒』(テレビ朝日系)で共演していた山西惇、山中崇史もチームを組んで挑んだのですが、2人が慎重にスクラッチくじを削るのに対し、反町はなんと1枚に対し5秒弱の速さで一気に削り、早々に自分の分を削り終えて暇そうな表情を浮かべる始末。そんな反町に対し山西と山中は『早過ぎる』とぼやいていました」(芸能ライター)
番組を見た視聴者からは、「せっかちだけど男らしい」「反町隆史のせっかちさがかわいい」と意外にも好感度の高いコメントが寄せられた。
このせっかちぶり、反町の好感度アップにひと役買っているのかも?
(窪田史朗)