7月20日にスタートしたドラマ「家庭教師のトラコ」(日本テレビ系)に出演している俳優の中村蒼が、7月19日に自身のブログを更新。エプロン姿を披露して反響を呼んでいる。
このドラマで中村が演じるのは、橋本愛演じる主人公・トラコと同じ養護施設で育った東大卒の秀才で、トラコのパートナーの福多。ブログでは、そんな彼の役柄について「クランクインから1カ月近くが経ち、ついにです。撮影も順調に進んでおります」と報告。エプロン姿で洗濯機の前にかがむ写真をアップして「トラコの身の回りのお世話と仕事のサポートが福多の仕事。笑 洗濯と料理が得意な男。一家に一台欲しい! そんな男です笑」とコメントしている。
実際に第1話ではエプロン姿を披露して、ネット上には「エプロン姿、キュンでしたぁ 福多さんに世話をやかれたいです」「中村蒼くんのエプロン姿かわいい」など大興奮のコメントが数多く寄せられた。
「中村は、2017年にアンバサダーを務める『サッポロ ホワイトベルグ』のWEB動画に“料理男子”として出演。同年の6月23日のブログで、そのオフショットをアップ。黄色のトレーナーに白いエプロンを着用した姿を公開して、可愛らしいビジュアルが話題となりました」(女性誌記者)
エプロン姿が絵になる中村だが、黒歴史とも言える“エプロン過去”がある。
「中村は2015年、映画『春子超常現象研究所』に主演。この作品は、ある日なぜか人格を持ってしまったテレビとヒロインの女性の愛をコミカルに描いた物語。中村は頭にテレビを被った姿で登場。驚くべきは、彼が女性用とおぼしきアンダーウェアを着て上半身マッパでエプロンを着用するシーンがあったこと。
中村は、同年に開催された『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015』に監督・脚本を務めた竹葉リサとともに登壇。このシーンについて竹葉監督は『至宝ショットです!』とコメント。中村は『恥ずかしいです』と顔を赤らめながら『どういう新境地が拓けたのかわかりませんが、いろいろやるというのが伝われば』とコメントしていました」(芸能ライター)
「家庭教師のトラコ」も、振り切った演技で楽しませてほしい。
(窪田史朗)