7月16日にスタートしたドラマ「初恋の悪魔」(日本テレビ系)で境川警察署生活安全課の刑事・摘木星砂を演じている松岡茉優。背中に大きく赤いトラが刺繍されているスカジャンがトレードマークのぶっきらぼうなキャラの刑事なのだが、第1話のラストでは、買った記憶がないハイヒールのパンプスを自宅のクローゼットにしまおうとして扉を開けると、そこには大量のブランド品と思しきバッグやパンプスがどっさり。それを見ながら「いい加減にしてくれよ、ヘビ女」と呟いたため、ネット上では「二重人格か?」と指摘する声が数多く上がることに。
女性誌記者がさらに指摘する。
「それと同時に松岡の前髪も注目されています。松岡はこのドラマで摘木刑事を演じるために前髪を短くしましたが、ドラマ番宣のために出演した7月14日放送の『ぐるぐるナインティナイン2時間SP』(日本テレビ系)に登場した時は、奇抜なほど極端に短い前髪に濃いめのメイクだったため、ネット上には『一瞬誰かわからなかった』『激しすぎるオンザ眉毛にびっくり』『前髪が3センチぐらいしかない!』といった声が続出したんです」
ところが
2日後のドラマ初回放送に登場した松岡の前髪は推定5センチ程度に伸び、さらに7月20日放送の「日本のドン」(TBS系)に出演した時の前髪はまぶたにかかるほどの長さに変化していたのである。女性誌記者が続ける。
「おそらく『日本のドン』の収録が『ぐるナイ』や『初恋の悪魔』の収録より早く、まだ前髪を切る前だったんでしょう。ネット上には『松岡はオンザ眉毛が似合う顔立ちではないと思う』『ドラマで共演してる佐久間由衣がオンザ眉毛にしてるんだから、松岡は前髪が長いほうが差別化できると思うんだけど』『松岡は前髪の長さで顔の印象が別人レベルに変わっちゃう。短いとオバチャン感がすごい。長いほうがかわいい』といった声が相次いでいます」
摘木刑事の前髪は、果たして短いままなのだろうか。ドラマの展開と同じくらい気になるところだ。