在宅勤務が定着してきた中、「どうしてもメリハリがつかない」「ダラダラやってしまう」という人もいるのでは?
パナソニックが行った調査でも、在宅ワークの環境はオフィスと比べて「時間の区切りがつけにくいと感じることがある」が71%、「気持ちのメリハリがつきにくいと感じることがある」が72%と、多くの人がそのように感じている結果となっていました。
とはいえ、自分の意識だけではどうにもならないこともあります。そんなときには、次のようなグッズを活用して、在宅勤務にオンオフのメリハリをつけてはいかがでしょうか。
■チャイム音や光で区切りをつける
仕事のオンとオフを、音や光で区切ると自然にメリハリがつきます。2022年9月1日に発売されるパナソニックのシーリングライト「ライフコンディショニングシリーズ」は、明るさと光色を多段階に調節できる“光”と、BGMや音声プッシュ通知などの“音”を組み合わせて、暮らしをサポートしてくれるとか。
在宅勤務では、仕事中は昼光色、休憩中は落ち着ける温白色、終業後は電球色など、スケジュールに合わせて灯りを自動的に変化させられる「生活リズムタイマー機能」が使えそう。また、休憩や終業の時間になったら内蔵音源のチャイム音やベル音を鳴らすなど、音による時間管理もできるそうですよ。
■デスクパーテーションを立ててオンモードに
テレビやゲーム、漫画、音楽など、「自宅は誘惑だらけ!」という場合には、パーテーションで視界をさえぎり、簡易的な個室スペースを作ることで、オンオフを切り替えるのもよいでしょう。
例えば、ニトリの「三面フェルトパーテーション」は自立可能な三面タイプで、家のどこにでも個室的なスペースを簡易的に作ることができそう。12mm厚のフェルトボードは高密度のため高い吸音効果を発揮し、話し声やパソコンキーボードのタッチ音を軽減してくれるとか。集中したいときだけパーテーションを立てるという習慣を作るのがいいかもしれませんね。
■刺激系のマッサージグッズで眠気を退治
オンオフのコントロールが難しくなりがちなのが、ランチ直後の眠気が襲ってくる時間。そんなときは、刺激系のマッサージグッズで眠気退治をしてオンモードにするのもよいでしょう。
例えば、「ドクターエア 3Dマッサージロール」は、直径8.5cmの凹凸のフォルムを身体の気になる部位へ押し当てたり、脇や膝裏などに挟んだりするだけでマッサージができるもの。3分間で最大10,000回高速振動し、全身の筋肉を芯からほぐしてくれるとか。リラックスした状態でパワフルなマッサージが可能なので、仕事中に手軽に活用できそうです。
さて、いかがでしたか。これらのグッズを活用すれば、在宅勤務中もオンオフのメリハリがつけられそう! 気になるものは、ぜひ試してみてくださいね。