7月31日放送の「日曜日の初耳学」(TBS系)にレギュラー出演しているSexy Zoneの中島健人が、現在のポジションを獲得するきっかけとなった芸人の名前を明かし話題になっている。
「人生の恩人」についてトークが展開される中、中島が挙げた名前はお笑い芸人のなだぎ武。中島いわく「ジャニーさんに気に入られたきっかけが、ディラン・マッケイのものまねなんですよ」とのこと。ディラン・マッケイとは、なだぎが2007年に「R-1グランプリ」で優勝した際に扮した、アメリカの人気青春ドラマ「ビバリーヒルズ高校白書」に登場する人気ナンバー1のキャラクターのこと。
中島がジャニーズJr.として入所した初期に、お笑いオーディションというのがあったそうで、「なだぎ武さんがものまねをしているディラン・マッケイのモノマネをする僕です」というネタでグランプリを獲ったとのこと。このネタを見たジャニー喜多川氏が「ユー、ドラマ決定だよ」と即決したそうで、「急に(ドラマ出演が)決まったという感じです」と説明した。中島は2008年10月に「スクラップ・ティーチャー~教師再生~」(日本テレビ系)でドラマデビューを果たしている。
「中島は、なだぎ本人にお礼を伝えていないと言っていましたが、なだぎもテレビを見ていたのかツイッターに『ケ、ケ、ケンティー!!!!!』と投稿。どうやら中島の感謝の気持ちはなだぎに届いたようです」(女性誌記者)
番組共演者らからのリクエストを受け、ディラン・マッケイのものまねを披露した中島。出来栄えには「うまっ!」「似てる!」と大絶賛が寄せられた。
いつか2人の“ニセ”マッケイが顔を合わせる日が来るかも?