元AKB48のメンバーでタレントの板野友美が7月31日、お笑いコンビ・NON STYLE・井上裕介のYouTubeチャンネルに出演。その中で、当時恋愛禁止とされていた清純派アイドルグループ・AKB48の中心メンバーとして活動していた頃とは全くかけ離れた暴露をし、世間をざわつかせているようだ。果たして、その内容とは‥‥。
「板野は、井上から不貞を許せるかと聞かれ、『昔は許せたんですよ。今は許せなくなりました』と、答えたんです。その上で『自分が若いうちはたぶん自分も(不貞を)したことがあったんで』と言い放ったため、『マネージャー陣が顔色曇ってるから!』と井上を焦らせました。しかし、その後も不貞について掘り下げられ、『その時は失うことの辛さを知らなかったんです、調子乗ってて』と答え、井上により『軽い気持ちで不貞して、好きな彼氏と別れることになって、不貞ってよくないんだなってことをそこで知ったってことだ』と締めくくられ、動画は終了しました」(YouTubeライター)
板野といえば、昨年1月にプロ野球選手と結婚し、子供も生まれ幸せに暮らしているはず。なぜ、今さら暴露キャラとなってしまったのか。その理由を芸能記者がこう話す。
「板野がプロデュースしているアパレルブランド『Rosy luce』が思ったより話題になっていないことが原因かもしれません。8月11日から13日にかけて、渋谷駅付近でシークレットショップが開催されるようですが、そちらもほぼ話題にのぼらず。同じく元AKB48メンバーでは、小嶋陽菜が自身のブランドを大成功させている一方で、篠田麻里子の店はすぐに閉店しており、知名度だけでは生き残れないアパレル業界の厳しさを物語っています。板野もブランド継続のために定期的にニュースになるよう、自身で過去のネタを引っ張り出しているのかもしれません」
当時の暴露エピソードは戦略なのかもしれないが、CDの売り上げに貢献し、たくさんのお金を使って応援してきた昔のファンからしてみたら複雑な思いだろう。
(佐藤ちひろ)