モデルの近藤千尋が7月31日放送の「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(テレビ東京系)に出演し、夫でお笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久と出会うまでの恋愛遍歴を明かした。
2015年に太田と結婚し、17年に第一子、19年に第二子をもうけた近藤。この日は、そんな太田とのラブラブトーク全開になるかと思いきや、MCの博多大吉も「太田、大丈夫ね? とっくに聞いてる話だよね?」と心配するほど、次々に過去の恋愛話をぶっちゃけた。
大吉からは、デビューのキッカケや、故郷の岡山県を離れた後、なぜ名古屋の大学に進んだのかを聞かれ、近藤は「岡山で高校3年生の時に付き合ってた彼が(トヨタの)レクサスに就職するっていうので、付いて行こうかなぁって思って。学校の指定校推薦の中に名古屋の大学があったので、ここに行こうかなと」と当時の交際相手に影響を受けたという。
「東京に出たいっていう夢はずっとあったんですけど」としつつ、「初めての彼氏ってやっぱり特別じゃないですか。特別な人というか、結婚すると思っていたんで」と強い思い入れを語ると、「いろいろなことが“初体験”で。いや、初体験っていっても、アレですよ!」と笑いながらハイテンションに。この上機嫌なほろ酔いトークを見た大吉は「夫婦でGAPの広告やってるよね。こんなエピソード喋ったらダメ。GAPが見たら『WHY?』って言うよ」とクギを刺していた。
しかし、近藤のハードな恋愛トークは止まらない。「名古屋の男たちとはサヨナラして」と続け、東京での仕事ぶりについての話題かと思われたが、「まず1人目‥‥」と語り出したところで、TOKIO・松岡昌宏から「“1人目”って、そこはオトコの話なのね。ごめん、俺は東京の新生活の話を聞こうと思ったんだけどね。いや、番組側としてはありがたいんですけど」とのツッコミが。
結局、近藤は東京での“オトコ遍歴”を語り出すのだった。
「酔いで気分が高まったのか、近藤は大吉や松岡からは恋愛にまつわる質問は全く振られなかったものの、自分から積極的に元カレトークを進めていました。2人に『もうそれ以上はやめて』と止められるような場面もあり、近藤自身も、太田のメンタルが『激弱なんで』と認めていましたが、赤裸々な告白はヒートアップ。
ネットでは、なぜかノリノリで過去の恋愛を打ち明ける近藤に対し、『こんな話を人前でするのはちょっと痛いね』『わざわざそんな話する必要あるの?』『太田さん、いい気分しないよね』『自分だったら奥さんのこんな話、絶対に聞きたくないな』などの呆れた反応が並ぶことに。妻となり、母となった近藤のぶっちゃけトークには、大吉と松岡だけでなく、世間からも引き気味なリアクションが大半となりました」(テレビ誌ライター)
その後は太田との馴れ初めについても説明し、エンディングには松岡から「旦那さんに言いたいこととかないですか?」と聞かれた近藤。「2つあって、1つ目は忘れ物がすごいんです」と話すと、「もう1個は、スゴい、私を見てすぐムラムラするところ」と説明。大吉と松岡は「それは聞いてない」「何を聞かされてんだよ」と反応していたが、それこそが世間の本音であったに違いない。
(木村慎吾)