リンジー・ローハンが婚約者と関係を持ったとされる人物に訴えられる可能性が出てきた。
リンジーが先月、ソーシャルメディア上でファッションデザイナーのダーシャ・パシェフキナ(26)と婚約者のエゴール・タラバソフが関係を持ったとしてダーシャのことを蔑んだ発言をした騒動に対し、ダーシャが弁護士を雇い「異常な嘘」への謝罪を求める姿勢を見せている。
ザ・サン紙が手にした法的文書によると、ダーシャの代理人は「ダーシャの弁護団はリンジーに対し、インスタグラムを通じてダーシャに謝罪すること、そうすれば法的手段は取らないという旨の内容の手紙を書きました」「リンジー・ローハンがまったく虚偽の発言を依頼人にしたことで、ダーシャとその家族は混乱と苦痛に悩まされています」「ダーシャはこの騒動から前に進もうとしていますし、もっと重要な問題に焦点を当てたいと思っていますが、公の場で謝罪を受ける権利と必要があると感じているのです」と語っている。
リンジーがダーシャに婚約者を奪われたと騒ぎを起こして以降、ダーシャは多くの抗議メールを受け取っていると先週明かしており、ある関係者は「ダーシャは嘘の投稿にとても怒っています。何もしていないのにこんな目に遭いましたからね」「リンジーのこの行動のおかげでダーシャはたくさんの脅迫メールを受け取っています」「ダーシャは今まで築き上げてきた自身のファッションブランドを持っており、ファッションウィークに向けて新たなコレクション制作を行っているところです。しかしこの騒動のせいでそのキャリアが傷つけられてしまう可能性もあります」と、コメントしている。
ダーシャは先週、リンジーに個人情報をソーシャルメディアに投稿されたことで、リンジーの熱狂的ファンたちが自宅に押し寄せることを恐れ、自宅にいることができなくなってしまったと明かしていた。