7月28日放送の「VS嵐」(フジテレビ系)。その日の嵐の対戦相手は「チーム元野球部」で、その中に女優・高畑淳子の長男としてバラエティで活躍する高畑裕太がいた。
高畑といえば、かねてより“松潤ファン”を公言しており、以前「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)の「THIS IS MJ」コーナーに出演した際にも、「松本潤の一番弟子」を自称していたほど。今回の「VS嵐」の中でも、変わらぬ熱烈ぶりを猛アピールしていたのだった。
しかし、芸能界の“松潤熱烈ファン”といえばもう一人いる。それが、最近結婚したことでも話題となった人気ビジュアル系エアバンド・ゴールデンボンバーの歌広場淳だ。
歌広場は、松本が主演したドラマを観ながら、リアルタイムで実況ツイートをしたり、弁護士役をするとわかれば「六法全書」まで購入して読んだというエピソードも有名。番組でも高畑は二宮和也に歌広場のことを問われると、「あの人のツイートは半端ない!」と、少々押され気味ながらもライバル心を燃やす様子を見せたのだった。
「芸能界に松潤ファンは多い」と言うのはエンタメ誌のライターだ。
「芸人の宮川大輔もまた、松潤にヤラれた一人。宮川はある映画の撮影後に風呂場で松潤と一緒になった際『ムラっときた』と語っています。また、同じジャニーズ事務所の後輩からの中にも松本を慕う者は多い」
松本がこれほどまでに“男子ウケ”がいいのはいったいなぜだろうか?
「初対面の人にとっては、顔の濃さに加え、かつて出演したドラマ『花より男子』の道明寺司役のイメージが強いことから、一方的に“とっつきにくい”印象を持ってしまうのでしょう。しかし、実は嵐メンバーの中でも二宮の次に話しやすいと、その素顔は好評。また、話してみると『意外にまじめで礼儀正しい』といった、見た目と違うギャップに魅了されてしまうんだそうです」(前出・エンタメ誌ライター)
最近では年齢も重ねてきたせいか、「デビュー当時に比べて落ち着きと余裕が出てきた」とも言われる松本。その大人の佇まいに、井上真央ならずとも“完落ち”する者が続出しているようだ。