女優・永野芽郁が主演を務める火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」(TBS系)の第7話が8月16日に放送され、杉野遥亮演じる功と佐奈(永野)の切なすぎる関係に、「胸が詰まる」といったコメントが殺到している。
このドラマは、教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若き女性CEO・成川佐奈のもとに、ある日突然、おじさんサラリーマン・小鳥智志(西島秀俊)が部下として転職してきたことで、仕事に恋に奮闘しながら夢に向かって生きる主人公たちの成長を描く大人の青春ドラマ。第7話では、業界最王手「ゲームアカデミア」のCEO・永瀬(松尾貴史)に技術を横取りされ、特許申請されてしまったショックからなかなか立ち直れない「ドリームポニー」の社員が、リフレッシュ合宿に出かけることになった。
「佐奈と小鳥が花火をしながらはしゃぐ姿を見つめ、あるいは車の中で寝落ちして小鳥の肩に寄りかかる佐奈の姿を見て、切なそうな顔をする功に対し、『これは辛すぎる』『功にどれだけ切ない思いをさせるんだ』『佐奈ちゃん、功くんの思いに気づいて!』といったコメントが寄せられました」(芸能ライター)
こうした功の切ない演技もあって、番組放送後には「#ユニコーンに乗って」がツイッターのトレンド入り。昨年放送された秋ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」(日本テレビ系)に続く、GP帯のヒロインの相手役を演じる杉野には今、多くの視線が注がれている。
そんな杉野は、7月29日に放送されたトーク番組「A-Studio+」(TBS系)に出演。思わぬ過去が発覚した。
「デビューのきっかけとなった『FINEBOYS』の専属モデルオーディションでは、スタイルが見えやすいように白Tと白の短パンで行き、『(グランプリ)いけるかもしれない』と思っていたとビッグマウスを披露。しかしその一方で小学生当時、カメラを嫌がりながらおにぎりを食べる秘蔵映像も公開された。モデルを始めた当初、面白くないのにどうやって笑うのか、悩んでいたことも明らかになりました」(女性誌記者)
同じ事務所に所属する菅田将暉に「トップコートの最終兵器」と呼ばれる杉野。いよいよ本領を発揮する時が来た?
(窪田史朗)