8月18日放送の「おげんさんといっしょ」(NHK)第6弾で「おげんさん」こと星野源が「言われてうれしかった言葉」を明かし話題になっている。
この日の放送で星野演じる「おげんさん」は、高畑充希演じる「おとうさん」から「最近人から言われていちばんうれしかった言葉って何ですか?」と質問され、「おげんね、この間ね、初めてね『ハンサム』って言われたの。ハンサムなんて言われないじゃない、なかなか。イケメンとかいろいろあるけど。ハンサムって言っていただいたのが美輪明宏さんだったの」と返答。さらに「美輪さんとちょっとお仕事させてもらった時に、最初ごあいさつをした時に『どうもよろしくお願いします』って言ったら『こんなハンサムな殿方とご一緒できるなんてうれしいわ』って言ってくださって。それが社交辞令でもお世辞でもなんでもよくて、本当にうれしいっていう」とその時の状況と心情を丁寧にコメントしたのだ。
ツイッター上では即座に「星野源=ハンサムに同感!」「美輪さんの『ハンサム』はきっと最上級の賛辞ですし、確かに源さんにピッタリな言葉なんですよ。星野源はハンサム」「星野源さんがみんなに愛されるのはなんかわかるなあ。顔がとかじゃなく、内面的にハンサムだもの」「美輪さんのいう『ハンサム』は顔だけ美しい人には言わない言葉よ。星野源さんは人として『ハンサム』なのよ」といった声が続出した。
「こうした褒められ体験を口にすると、多くの場合はネット上に反論コメントが寄せられがちですが、今回の星野に対しては反論コメントが見当たらないんです。それが逆にモヤモヤします」(女性誌記者)
星野と美輪が一緒にした仕事といえば、おそらく今春にリリースされた「日清の最強どん兵衛きつねうどん」のCMのこと。「九尾のどんぎつね」に扮していた美輪の微笑には、星野に対する心からの慈愛が込められていたのかもしれない。