「これはあかん‥‥」。ネット民からそんなツッコミが相次いだのは、タレント・岡田結実の挙げた“交際の条件”である。
女性タレントが一堂に会し、ガールズトークを繰り広げる「上田と女が吠える夜」（日本テレビ系）の8月24日放送回で、恋人や夫の携帯電話をどこまでチェックするかとの話題で熱い議論が交わされた。
松本伊代は夫・ヒロミのスマートフォンのチェックは全くしていないと語る一方、岡田は「今まで付き合った人の“付き合う条件”は、ケータイのロック番号を教えてもらわないと無理」と明かし、スマホのロック解除番号が交際の必須条件だったという。
これには共演者の女性からもドン引きの反応が上がり、MEGUMIも「やめなよ！」と驚き。岡田は「お互いに知っておいたほうが“楽じゃない？”ってなります」と男性側にもメリットがあると指摘しつつ、詳しくスマホを調べた挙句「よく泣きます、それで」とあまりいい結果にはつながっていないようだ。
岡田は昨年10月放送の同局系「ダウンタウンDX」でも、MCのお笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功から「彼氏のスマホは見る人？」と聞かれ、「見ちゃいます」「暗証番号をお互いに知るっていうのが付き合う絶対条件」と説明。過去に二股の疑惑があった元カレのスマホをチェックしたところ、別の女性と赤ちゃん言葉でやり取りするメッセージを発見してしまい、マジギレした経験があったと振り返っていた。
「ほかにも、19年7月放送の『踊る！さんま御殿！！』（同局系）に出演した際には、将来の結婚相手に求める条件として、岡田は“主夫”になってくれることを挙げていました。自分が働いて収入源となる代わりに、男性には家で家事をやってほしいと述べ、仮に仕事をする場合でも在宅ワークが可能なものを選んでほしいと主張。さらに、相手の位置情報を細かく把握でき、追跡することができるGPSアプリを『旦那さんにも絶対つけてほしいんですよ』とも語り、日常生活におけるパートナーの動きを何から何まで徹底的に管理しておきたいようです。
こうした束縛のスタイルがあまり望んだ展開にはつながっていないようで、息苦しさをもたらしていることに早く気付いたほうが身のためかもしれません」（テレビ誌ライター）
ネット上にも「これはあかん‥‥」「相手のプライベートにまで足を踏み入れて幸せになれるとは思えない」「付き合うハードル高すぎるだろ」「そんなに信用できない男とはそもそも付き合わないほうがいいよ」などのツッコミが相次ぐことに。
スマホのチェックに加え、GPSアプリによる徹底監視など、岡田が提示するハードすぎる基準をクリアする男性は現れるのだろうか。
