8月26日、竹内涼真と横浜流星がダブル主演を務めた映画「アキラとあきら」が公開され、同日、都内では舞台挨拶が行われた。
「本作は、池井戸潤氏の同名小説が原作で、メガバンクに同期入社した対照的な2人を竹内と横浜が演じています。今回の初日舞台挨拶には主演2人のほか、King & Prince・高橋海人、ユースケ・サンタマリア、アンジャッシュ・児嶋一哉、江口洋介など豪華出演者が勢ぞろいしました」(芸能記者)
イベントの様子は各ニュースサイトで配信されたのだが、SNSなどで、俳優たちの集合写真が「異様すぎる」と話題に。なぜなら今回、出演者の周りを囲む多くの観客が、「海人」と書かれたカラフルなうちわを掲げていたのだ。これにはネットで、批判的な意見が続出しているという。
「どうやら今回イベントには、出演者であるキンプリ高橋のファンが殺到したようなんです。しかし、『アキラとあきら』の主演はあくまで竹内と横浜であり、高橋ではありません。にもかかわらず今回、一部ジャニオタが高橋のうちわで会場を埋め尽くしたため、ネットでは『キンプリファンのマナーの悪さにドン引き』『空気読めなさすぎでしょ、ありえない!』『主演2人の気持ちを考えると複雑』などと辛辣意見が相次ぐことに。
また、現場にいた観客のSNSによると、写真撮影の際、司会者はキンプリファンにうちわを下げるよう何度もお願いしていたのだとか。しかし、ファンはそれをガン無視して、うちわを全面アピールしていたという目撃談も飛び交っています」(前出・芸能記者)
この状況に、良識あるキンプリファンからは、「ティアラ(キンプリファンの総称)として本当に恥ずかしい」「あんな気まずそうにしてる海人、見てられなかった‥‥」「海人がかわいそう」と嘆く声も多くあがっている。
今回、会場でいちばん恥ずかしい思いをしたのは、高橋本人だったのかもしれない。