毎年、夏の恒例番組となっている「24時間テレビ」(日本テレビ系)で、Sexy Zoneの菊池風磨が生放送のトライアスロン企画「人気子役・輝星ちゃん! 亡き父との約束 トライアスロン51.5kmに挑戦!」の先導役として参加した。
これは、CMやバラエティ番組などで活躍する子役・村山輝星が、2歳の時に亡くなったトライアスロン選手だった父の「娘にもトライアスロンをしてほしい」との遺言を受けて企画されたもの。菊池はスイムの先導役に指名され、数カ月前から村山とともに特訓を重ねてきた。1.5キロのスイムで、菊池は最短距離で泳げるように村山を支え、無事に先導役を務めあげた。
トライアスロン終了後、菊池は「すごくすてきでした。勇気をもらいました、感動をもらいました」とコメント。視聴者からも「菊池風磨! スイムお疲れ様でした まじで感動して泣いてる」「2人の絆に感動した」などのコメントが寄せられた。
「菊池の特技は10年間習っていたという水泳。2018年に放送された『24時間テレビ』では、お笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞんがトライアスロンに挑戦。実はみやぞんは、菊池に水泳の練習でアドバイスをもらっていたのです」(女性誌記者)
そんな菊池だが、得意の水泳でドッキリを仕掛けられたことがある。
「菊池は『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)で“溶ける水着”のドッキリを仕掛けられました。プールで真剣に泳いでいると徐々に水着が溶け出してしまうというもので、しまいには菊池の下半身は丸出しに。後日放送された同局の『ノンストップ!』で、渡辺和洋アナが『実は僕、ドッキリの時の現場にいたんですけど、(下半身を)全く隠さないんですよ。(中略)手はもう(両手を挙げて)隠すことなく全力投球ですし、撮影が終わってカメラが回ってないところでも、スタッフ全員に“お疲れ様でした!”って挨拶する姿なんかも、本当に印象的でした』と振り返っていました」(エンタメ誌ライター)
ドッキリによって露わとなった菊池の“Sexy Zone”。にもかかわらず、意にも介さないこの潔さが彼の魅力なのかもしれない。
(窪田史朗)