お笑いトリオ「安田大サーカス」のクロちゃんが、9月1日深夜放送の「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(テレビ東京系)に出演。自身のギャンブル癖について語ったことがSNS上で話題になっている。
月に20万円ほどをパチンコに費やしているというクロちゃん。そのハマり具合について、驚きのエピソードを告白した。
それは、2017年にメンバーのHIROが、脳出血で病院に搬送された時、団長安田から病院に向かうよう電話がかかってきた。しかし、クロちゃんはパチンコ中で確変中だったため拒否。意識不明なんだから行ってもどうしようもないと思っていたのだそうだ。その後、通話中の音でパチンコ店にいると思ってやってきた団長に強制連行されたという。
この発言にネット民からは「HIROより金はさすがにヒクから言わないほうが」「仲間の緊急時の招集をパチンコで断ったなんて事実は墓まで持って行きたいよね」「やっぱクズ」など辛辣だ。
「『水曜日のダウンタウン』(TBS系)のドッキリ企画で、虚言癖があることが発覚して以来、『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)では、40歳を超えても親から仕送りをもらっていることを明かし、その総額は約6000万円と告白。クズキャラが定着しました。しかし、今回の告白は、仲間の緊急時だったため、面白がってはもらえなかったようです」(テレビ誌ライター)
芸人としては、クズキャラを貫いていると言いたいところだが、このキャラはいつまで通用するのだろうか。