元TOKIOの長瀬智也が音楽活動を再開。グループを結成してインディーズで楽曲を発売すると報じられ、驚きの声が上がっている。
女性誌「女性自身」の9月27日・10月4日合併号によると、長瀬は退所後も曲作りやギターセッションを楽しむなど音楽は身近のところにあり、最近は頻繁にスタジオでレコーディングを行っていた模様。そうした友人たちとバンドを結成。インディーズで楽曲を発売するという。これにはファンからネット上に「ほんまやったらめっちゃ嬉しい」「待ってます!」「こんな歌の上手い人、裏方なんてもったいなさすぎる」などの声が寄せられている。
2021年にジャニーズ事務所を退所して以来、アパレルブランドのチラシやスポーツブランドのPVに出演することはあったが、主だった活動はしていなかった長瀬。最近になって、幼馴染が経営するアパレル会社の事業目的にCD・DVDなどの販売やコンサート活動の運営など芸能活動に必要な項目が追加されたことから、本格的な活動再開が噂されていたと、「女性自身」は報道。その会社の取締役には長瀬の母親も名を連ねているという。
「TOKIOは2018年に山口達也が脱退して以来、音楽活動を休止。自作曲のストックが大量にあると話していた長瀬にとって、音楽活動ができないのは何よりも辛いことだったのだと思います。
しかし、元ジャニーズのバンド『男闘呼組』が、今年7月に特番『音楽の日』(TBS系)で29年ぶりに再結成されました。こちらは岡本健一が事務所との契約をエージェント契約に切り替えたことで再結成することができたと言われています。昨年、城島、国分、松岡の3人は株式会社TOKIOを設立。形の上では別会社であり、山口の更生が世間に認められれば、活動再開もありえるのではないでしょうか」(エンタメ誌ライター)
ひとまずは、長瀬の音楽活動再開を楽しみにしたいところだ。
(窪田史朗)