元NMB48で現在は歌手やモデルとして活動する“みるきー”こと渡辺美優紀が、宅配業者からの“神対応”エピソードを明かしたことが物議を醸しているようだ。
台風14号が日本各地で猛威をふるった9月18日の13時過ぎ、渡辺はツイッターにて「台風…くぅ…」と書き出すと「佐川急便神すぎ。すき」とツイート。「ウーバーイーツ様がびしょ濡れで届けてくれてほんまにごめんって感じやし はじめてチップ機能で遠隔謝罪した」と、台風の中で配達してくれたことに感謝し、初めてチップを支払ったという。
続けて、「あと、海外の宅配業者さんからの荷物絶対今日受け取らないとだめなのに届かなくてネットで調べまくって佐川急便さんに転送してるぽいから連絡したら丁寧に調べてくれて判明して安心した 終」と綴り、「絶対今日受け取らないといけなくてーって号泣しながら説明したら○時前後に伺いますのでって教えてくれて今日はめっちゃいい日」と、急ぎの配達要請に応えてくれたことを説明した。
一方、停電や豪雨の被害が報じられる中、号泣しながら宅配業者に今日中の配達を要請し、上機嫌に“神対応”を喜んだ渡辺には、“大迷惑”との指摘も聞こえてくる。
「ネット上では『頼めば当日に配達できると思われると、佐川さんの仕事が物凄く大変になる』『これからは泣き落としすればいいんですね!』『これは、対応してもらったとしても、公に言ってはいけないやつですよね』との辛らつ意見も。イレギュラーなサービスを70万人のフォロワーに“神対応”として伝えたことに対する苦言が殺到しました」(テレビ誌ライター)
渡辺は、佐川急便への“号泣の配達要請”がネットニュースにて報じられたことを知ると、同記事を引用し「まって笑 ツイッターで盛大に冗談つぶやいたらこうなった そんなことで号泣するわけない」「特別対応やーってぷんぷんしてる人落ち着いて」とあくまで“ジョーク”だったと釈明している。
号泣したかどうかはさて置き、あまりSNSで大勢のフォロワーを相手に発信するべき内容ではなかったかもしれない。
(木村慎吾)