リオ五輪では体操男子が団体金メダルを獲得。メディアでは内村航平や白井健三をメインに取り上げられているが、これまで体操競技を見たこともなかった女子の目を最もクギヅケにしているのは、色白で目鼻立ちクッキリ、まつげフサフサの美男子・加藤凌平ではないだろうか。
8月11日(現地時間10日)の男子個人総合では最終種目である鉄棒演技の途中でまさかの落下となってしまったが、本来はメンタルの強い選手として評判。それだけに森泉貴博コーチの妻・佐喜子さんも「よほど緊張したんだと思う」と驚いた様子だった。
「白井が“ひねり王子”なら、加藤は“メンタル王子”。内村選手いわく『マイペースで我が道を行くタイプ』だそうです。今回の団体戦では他の選手のミスにも動じず、安定感ある演技で冷静にカバーする場面も見られました」(女性誌記者)
そんなイケメン・加藤には、実は黒歴史がある。
「昨年12月、加藤がインスタグラムに彼女の写真をアップした翌日、加藤と別の2人の女性とのハーレム写真がネット上に流出したんです。その内容はサンタコスプレの女性2人からポテトを口移しされたり、寝ている加藤に女性がキスをしている写真など‥‥。一部報道では、彼女がいることをアピールしたがために、『加藤にフラれた女性が“恋人公開”に怒り、復讐のために流出させたのでは』などとも言われました」(前出・女性誌記者)
しかし、さすがは“メンタル王子”と呼ばれるだけのことはある。このときも加藤は動揺せず、何事もなかったかのようにインスタグラムとツイッターのアカウントを作り直して再開したのである。
「芸能人ですら予期せぬ“炎上”には衰弱したり、油を注ぐような発言をしてしまうこともあるのに、加藤は冷静に対処したんです。その精神力はまさに体操で鍛えたスポーツ選手ならではの対応といえるでしょう」(前出・女性誌記者)
個人総合では惜しくも11位に終わった加藤だが、その持ち前のメンタルで次期五輪では再びメダルを目指してほしいものだ。