10月6日スタートの新ドラマ「silent」(フジテレビ系)で川口春奈演じる青羽紬(あおば・つむぎ)の中学からの幼なじみで現在は恋人の戸川湊斗(とがわ・みなと)を演じる鈴鹿央士。紬は高校時代に交際していた佐倉想(目黒蓮)に大学進学のタイミングで一方的に別れを告げられて8年が経過。紬は大型CDショップで大好きな音楽に囲まれ、湊斗(鈴鹿)との将来を考えるようになっていたという設定だ。
しかし、ネット上には「鈴鹿央士が川口春奈の恋人役って無理がないか?」「鈴鹿央士はまだ弟ポジがふさわしい」「実年齢が27歳の川口と実年齢が22歳の鈴鹿が同級生の設定は厳しい」といった声があがっている。
「鈴鹿の顔はセンターに“パーツ”が集中していて顔に余白が多い、いわゆる赤ちゃん顔で年齢より子どもっぽく見えます。前クール放送の『六本木クラス』(テレビ朝日系)でも、日本最大手の外食産業『長屋ホールディングス』の常務役を演じていましたが、どうにも無理がありました。昨年4月期放送の『ドラゴン桜』第2シーズン(TBS系)で鈴鹿が注目されたのは、性格が悪くて頭のいい高校生役が似合っていたから。広瀬すずにスカウトされたというお墨付きがあるためか、2018年4月に芸能界デビューしてから大きな仕事に次々と恵まれています。そのため、『鈴鹿をキャスティングしないと広瀬姉妹のスケジュールは出しませんとか言って鈴鹿の仕事を取ってきてるんじゃない?』と勘繰る声もネット上にはあがっています」(女性誌記者)
視聴者の不安は、演技力で払拭するしかない。