お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、艶系画像の検索をめぐり、妻で所属事務所タイタンの社長・光代夫人と「結構なひと悶着があった」と明かした。
10月5日、太田は、くりぃむしちゅー・上田晋也とのトーク番組「太田上田」(中京テレビ)に出演。8月下旬に新型コロナウイルス検査で陽性となった上田が療養明けの復帰となったこの日、2人はメールのやり取りについて振り返ることに。
上田の体調面を心配した太田は、「お見舞いの気持ち」を込めて、軽いジョークのつもりで女性のナースの画像をメールに添付。すると、上田からは「ナース姿」で、なおかつ「体育座り」をしている女性の画像を求める注文が入った。
「無類の体育座り好き」を自負する上田によると、「体育座りは正面からの角度が好き」とのことで、これらの細かい条件の提示に、太田は「こっちは探すの大変」と必死で上田の好みに沿う画像を検索。また、これら一連の“ナース画像送信”エピソードを、前回収録時にもトークで披露したところ、それをチェックしていた光代夫人から“ガン詰め”されることに。
太田は「いやいや、それはさー、上田が送れっていうからさー」と、夫人とのやり取りを再現。もちろん、上田に送信するための画像検索だったことを釈明したものの、「結構なひと悶着があった。怒られてます」と最悪のムードになったという。
当の“体育座りフェチ”な上田は「これで怒られたんだ!笑 申し訳ないね。確かに俺が選べって言ったから」と、笑いながら太田夫妻のケンカを誘発したことを反省していた。
上田によると当初、太田から送られた画像は、ナースが男性にまたがっている艶系満載なものだったとのこと。“迷惑半分、ありがたみ半分”といった心情で先輩からの気遣いに感謝していると、翌日には、体育座りをしているナースの画像に変わるも、正面からではなく横からのアングルだったため、あまりいい反応を示さなかったという。
「太田は『正面かぁ‥‥って、一生懸命探したんですから、正面のものを。横座りは結構あるんですけど、正面はなかなか見つからなかったんですよ』と説明。なかなか上田のリクエストに叶う画像を見つけることは困難だったようで、ネット上でも『体育座りとナースで検索してもそれらしい画像が出てこないんだが』との声が上がっていました」(テレビ誌ライター)
自身2度目となるコロナ感染から元気に回復することができた上田だが、太田の絶妙な“お見舞い画像”と光代夫人の“お怒り”という、予期せぬオマケがついてきたようだ。
(木村慎吾)