長年、YouTube界の王者として君臨してきたヒカキンの登録者数を追い越し、あっという間に有名YouTuberの仲間入りを果たしたのは、2020年に動画投稿を始めたSagawa(さがわ)だ。
YouTubeでは海外の子供に向けた過激なリアクションのショート動画を中心に投稿しており、現在登録者数は1330万人と、日本人YouTuberの中では人気TikToker・じゅんやの次に登録者数の多いチャンネルとなっている。
正体はこれまで明かされることはなく、ベールに包まれたままだったが、そんなさがわが10月6日、「じっくり聞いタロウ」(テレビ東京系)に出演。その中で、衝撃の事実が明かされたのだ。
「なんと、さがわはじゅんやとは中学からの同級生だったそうで、YouTuberデビューもじゅんやの影響を受けたものだったとか。以前から、動画の編集やリアクションなどが似ていることから、『第二のじゅんや』と言われてきたさがわでしたが、これには視聴者も驚きを隠せませんでした。驚くべきはその年収で、毎月高級車が買えるほどの金額を手にしているのだそう。ネット上では、『日本人登録者数1位と2位のユーチューバーが中高の同級生ってすごい』『行動力もあるけど、その分析力とかも天才的だと思う』『寝る間も惜しんで、研究に明け暮れ、動画の内容・質にこだわり、常人が出来るレベルを超えた努力』と、さまざまな声が上がっています」(テレビ局関係者)
YouTubeのショート動画という新たな活路を見出し、見事トップYouTuberとなったさがわ。番組出演をキッカケに、日本での認知度も高くなりそうだ。
(佐藤ちひろ)