モデルの藤田ニコルが10月9日までに自身のツイッターアカウントを更新。歯の治療に矯正ではなくセラミックを選んだ理由を語った。
以前より、前歯の6本がセラミックであることを明かしていた藤田は6日、「今回もともとセラミックの前歯を短くするのと下の歯6本をセラミックに変えました!」とツイート。続々とセラミックの治療が進んでいることを報告し、「芸能人なので自分のビジュアルがお仕事道具 だから歯が大事で矯正で長く綺麗にやるほうが自分の歯でいいと思うんだけど、何年もかかってしまうのが芸能生活考えた時に、今売れてる時に綺麗じゃないと意味がないのもあって私はセラミック!」と、自身のキャリアを鑑みた上での判断だと説明した。
すると、10月9日のツイートでは、専門家からネガティブな反響が寄せられていることを吐露。続けて「自分の意思でこの歯にしたから、セラミックはダメ将来心配セラミックありえない!みたいなのわざわざ大丈夫です。仕事がいつ無くなるかわからない職業なので今綺麗でいたい…私は仕事が増えてきてる!と思った2017年からセラミックなんで…」と、外野からの指摘に辟易した様子を見せた。
「数年後ではなく、売れてる今綺麗じゃないと意味がないとする藤田のスタンスには、『何を優先するかは個々の判断だもんね』『メリットとデメリットを説明された上でセラミックを選んだなら問題ない』と支持する声も。一方で、275万人ものフォロワーを抱え、若い層に絶大な影響力を誇る藤田だけに疑問視する人も多く、『もともとの健康な歯を削っちゃうなんてそんなもったいないことはない、ということを伝えるべき立場では?』『セラミックに関しては一般の方に発信しないほうがいい気がします。ファッションや髪型を発信するような感覚で“歯の長さ変えたよ”はちょっと軽い』といった反応も並んでいます。安易にセラミックを選ぶのではなく、それぞれがしっかりと長期的な視野で考慮する必要があるでしょう」(女性誌ライター)
モデルという特殊な職業柄、セラミックを決断した藤田だったが、デメリットについての発信も求められていたのかもしれない。