10月17日に放送された吉沢亮主演ドラマ「PICU 小児集中治療室」(フジテレビ系)第2話の平均世帯視聴率が7.5%だったことがわかった。同ドラマは、初回から大きく数字を下げたという。
「『PICU』は初回視聴率10.3%と2ケタスタートを切ったものの、2話で一気に7%台まで下げてしまいました。今回は裏で3年ぶりに復活した紀行バラエティ『クレイジージャーニー』(TBS系)や、人気バラエティ『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)のSPが放送されていたことも影響したと思われます」(テレビ誌記者)
そんな中、北海道・美瑛町が、ドラマの内容に抗議していると一部で報道され、大きな話題に。第1話では、体調を崩した女児が美瑛町の病院から旭川市の大学病院に転送された後、ドクターヘリで札幌市の大学病院に運ばれるも、亡くなるという展開が描かれた。しかし「北海道新聞」によると、美瑛町は町の病院を経ずにヘリで直接、旭川市の病院に搬送できるため、町側が「実態と異なる」とフジに抗議したのこと。
このように視聴率や抗議の問題で揺れる一方で、視聴者からは、ドラマのある場面に期待が集まっているという。
「吉沢のお風呂シーンですよ。ドラマでは2週連続で、吉沢が肌を晒してお湯に浸かる場面が放送されており、ファンの間では『国宝級イケメンのお風呂シーンはご褒美すぎる!』『毎週、吉沢さんのカラダが見られるのかな?』『お風呂場面がある限り見続ける』と興奮する声が飛び交っているんです。今後も視聴率が下がり続けるようであれば、さらなる吉沢の肌見せシーンが投入される可能性もあるでしょう」(前出・テレビ誌記者)
患者が亡くなるなど悲しいシーンも多く登場するため、吉沢の入浴場面は、ファンにとって癒しの時間のようだ。