俳優の吉沢亮が主演を務める月9ドラマ「PICU 小児集中治療室」(フジテレビ系)の第2話が10月17日に放送され、吉沢亮演じる武四郎と母・南(大竹しのぶ)が食卓を囲むシーンが話題になっている。
今回の月9ドラマは、小児専門の集中治療室「PICU」をテーマにしたメディカル・ヒューマンドラマ。大規模なPICUの運営が極めて困難と言われる北海道で、主人公の小児科医・志子田武四郎(吉沢)が先輩医師とともに、どんな子供でも受け入れられるPICUを作るために奔走する姿を描く。
母・南(大竹)は若くして夫を亡くし、バスガイドをしながら女手ひとつで武四郎を育てた、まるで北海道の大地のような器の大きい“どさんこ母ちゃん”。そんな母のために武四郎は料理上手で家事全般もそつなくこなす優しい青年に成長。そんな武四郎の作る料理シーンにファンは早くも熱視線を送っているというのだ。
第2話の放送前日に更新されたインスタグラムでは、第1話のメイキング動画が公開され、そこには武四郎と母・南が向かい合って食事するシーンが登場。カットの声がかかっても食べ続け「おいしい」と笑顔で呟くシーンには、「亮くんの食べてるシーン好きだから食卓シーン大好き」「箸が止まらなくなるの可愛い」などのコメントが寄せられている。
「吉沢は大の蟹好きとして知られています。これまで何度も『沸騰ワード10』(日本テレビ系)に“蟹に取り憑かれた俳優”として登場。2019年の放送では、福井の名物・越前蟹を食べるロケに参加。皇室に献上される一杯4万円もする高級蟹に舌鼓を打ったかと思えば、2021年には『極』と呼ばれる蟹を一匹30万円で落札するなど“蟹愛”ぶりを炸裂させています。今回の月9は北海道が舞台。蟹にかぶりつく吉沢の姿を拝むことができるかもしれません」(芸能ライター)
食卓シーンが頻繁に出てくる今作。吉沢にとっては楽しみで仕方がない?
(窪田史朗)