タレント・紗栄子のYouTubeチャンネル〈Sae Channel/紗栄子Official〉(10月21日)で、とあるコーデを披露し、「紗栄子さんの色使いかわいい!」「おしゃれで思わず、かわい~と呟いてしまいました」などオシャレ度、センスに称賛の声が寄せられた。モデルでもある職業柄、当然と言えばそれまでなのだが、彼女がコーデを披露するために訪れたのは、主に現場作業や工場作業向けの作業服などを扱い、全国に展開しているワークマンだった。
「カコクな365日(日常)を、ステキに変える」をコンセプトに、昨今では「ワークマン女子」なる言葉も若い女性の間で認知度を高めている。とはいえ、作業着でコーデが可能なのか。
青髪が特徴の紗栄子のマネージャー・万太郎さんと紗栄子のコーデ対決で、当チャンネルでは2度目の企画。前回勝利している紗栄子は、「落とすわけにはいかない!」と店舗内を駆け巡り、真剣な表情。
先攻、ジャケットを肩に羽織るワイルドなコーデの万太郎さんに続いて、「色遊びしてみました~!」と後攻の紗栄子が試着室から登場。グレー系のニット帽をかぶり、青いコットンシャツの上に黒のジャケット。下半身はグレーの短パンに、ひざ下まであるグレーの靴下を覆うように黒のブーツ。手にはイエローのグローブといった目にも映えるコーデ。
「え、ワークマン? 全部?」と万太郎さんも驚きの様子。ワークマンの広報担当者のジャッジにより、僅差で紗栄子の勝利となった。
「紗栄子は20年8月から栃木県大田原の牧場を経営。10月19日には自身のInstagramを更新し、『思い出深い子』と回想を交えつつ、愛馬の佐助が天に旅立ったことを報告しています」(芸能ライター)
防寒や作業現場の苦労をカバーしつつ、オシャレも意識するのは「紗栄子流」かもしれない。
(YouTubeライター・所ひで)