俳優の西島秀俊が10月27日、株式会社バンダイが主催する「NARIKIRI WORLD」のオープニングセレモニー&トークショーに出席。ヒーローたちの変身アイテムに触れる中で、“ある俳優”のプライベートを暴露してしまうひと幕があった。
「NARIKIRI WORLD」は「仮面ライダー」の変身ベルトをはじめ、さまざまな「なりきり玩具」をテーマにしたリアルイベント。西島は10月28日からAmazonプライム・ビデオで全世界配信される特撮ドラマ「仮面ライダーBLACK SUN」で主演を務めていることから、仮面ライダーBLACK SUNの自動変形変身ベルト「COMPLETE SELECTION MODIFICATION 変身ベルト 世紀王サンドライバー」のお披露目に立ち合った。
ほかにも舞台上で「なりきり玩具」が披露されると、西島はその中から俳優の斎藤工が主演を務め、自身も出演した映画「シン・ウルトラマン」の変身アイテム「ベーターカプセル」を手に取り「変身したかったなあ」とポツリ。その後もベーターカプセルを触りながら、「この前、東京国際(映画祭)の(『仮面ライダーBLACK SUN』の)1、2話お披露目の時に斎藤工くんがお忍びで観に来てくれていたっていうのを後で聞きました。本人が公表しているかわからないですけど。いいのかな、言って」と明かしていた。
ネット上ではこの西島の発言に対して、《言っちゃだめじゃね?》《口は災いの元だぞ》《言っていいかどうかの発言なんて、公でやめようよ~》《西島さんも天然ぽいからな》《あんまりこういうこと笑顔でやってると、ポンコツ扱いされる》など苦言が続出した。
「西島は、やや天然気味な一面があるようで、素の時はたびたび“天然発言”をしています。19年公開の映画『空母いぶき』の初日舞台挨拶では、昼間なのに開口一番『皆さん、こんばんは。あ、違う、こんにちは』とボケて笑いを誘っていました。同年公開の映画『任侠学園』の完成披露イベントでは、反社会勢力の役を演じたことについて語る一方で、共演した強面の俳優・白竜について『白竜さんとか、本物の‥‥』と口を滑らせ、会場の笑いを誘っていました」(芸能記者)
今回の件でさらに天然キャラ疑惑が深まりそうだ。
(柏原廉)