俳優の江口洋介が10月27日放送の「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)にゲスト出演。料理の腕前を披露した。
江口は6万円相当の牛肉の塊3キロをお土産に登場し、自らキッチンで調理。MCの嵐・櫻井翔から江口家のキッチン事情を聞かれると、江口は「ここ(キッチン)でビール飲んで、焼いて食べちゃう。洗い物も(出さずに)そのまま、1人の時はね」と明かしつつ、「友達の家に行ってもすぐキッチン行って『なんでキッチン行くんだ』っていつも言われて」とエピソードを語ると、共演のお笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也から「友達の家でキッチン行かれるのは嫌ですよ!」とツッコまれていた。
江口が続けて「昔から(キッチンへ)すぐ行って(冷蔵庫を)開けるタイプだったのよ」と告白すると、タレントの池田美優も「絶対やめたほうがいいです」とダメ出し。さらに山崎がアンダーウェアを見られるより恥ずかしいという定説を持ち出すと、江口は「最初にはしないよ! 相当慣れてきたらだよ」と弁解していた。
このやりとりに対してネット上では、《料理が好きなわけではないですが、誰であれキッチンに入られるのは嫌ですね》《やらないし、やってほしくないかな》《でも江口洋介だったら許せる行動な気がする(笑)》《江口さんの話は、要は気をつかわなくてすむ友人が何人もいるってことでしょ》など賛否が入り乱れた。
「江口は過去に何度か料理人の役を演じていますが、13年の主演ドラマ『dinner』(フジテレビ系)ではクランクイン前から料理の練習をし、本格的な腕前を披露していました。19年4月に出演した『TOKIOカケル』(フジテレビ系)でも料理を披露。江口の得意料理がカレーと聞いてTOKIOの国分太一は『(江口家の)子供になりたいね』と切望していたほどです」(芸能記者)
おいしいカレーを作ってくれるなら、江口がキッチンに勝手に入っても許せそうだ。
(柏原廉)