本田翼主演ドラマ「君の花になる」(TBS系)の第3話が11月1日に放送され、世帯平均視聴率は5.2%。初回の6.5%、2話の6.0%から回を重ねるごとに落ち込んでいる。
物語は、元高校教師の仲町あす花(本田)が、クビすれすれの7人アイドルグループ「8LOOM」が集団生活する寮の寮母になり、彼らとともに成長するというもの。
今話では、同じ事務所の売れっ子グループ「CHAYNEY」の敏腕マネジャー・香坂すみれ(内田有紀)が、8LOOMのマネジャーとして寮にやってくる。そして、8LOOMのメンバーを甘やかしている仲町を叱責し、ここに寮母はいらないとまで言い出すのだった。8LOOMのメンバーで過去に仲町の生徒だった佐神弾(高橋文哉)は、香坂から厳しい言葉を向けられても、ヘラヘラ笑っている仲町にいら立ちを隠せない。
視聴者の感想としては「主役の演技見てるのもう、本当に嫌。すっごくいいドラマだと思うのに台なし」「本田のドラマって、ほとんど観たことなかったけど言われている通り、ヘタ」など、相変わらず本田の演技へのクレームが多い。
「今話の中で仲町が、佐神からヘラヘラ笑いを叱られていた場面では、笑ってしまいました。本田は、ある映画に出演した際、ベテラン俳優とのシリアスな場面の本番前に、ヘラヘラしているのを叱られた過去があるからです。あの表情は、演技ではなく“素”なんだなと思いました」(芸能記者)
初回から「本田の演技下手」がトレンド入りした本田。今作のストーリーのように俳優として成長することはあるのだろうか。