11月23日公開の映画「母性」で戸田恵梨香とW主演する永野芽郁。娘を愛せない母・ルミ子を戸田、母に愛されたい娘・清佳を永野が演じる。そのため2人がそろってPR活動することが多く、昨年7月期放送のドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(日本テレビ系)でも2人がW主演して先輩後輩を演じたことを思い出す人が多いようだ。
10月30日放送の「シューイチ」(日本テレビ系)にも2人はそろってVTR出演。前出映画の撮影秘話を明かした。
戸田によると、2人以外のキャスト陣も悩みながら撮影していたところがあり、みんなが試行錯誤していたそうだが、「とにかく芽郁ちゃんがこうやっていつも笑顔でいてくれるので、かなり現場、救われてたなと思いますね」と永野を称賛。それを聞いていた安村直樹アナも「私も何度もインタビューさせてもらって救われてます。もう世界を救うんですよ、永野さんの笑顔は」とコメントすると、永野はガッツポーズをしながら「世界を救う!」と満面の笑みを見せた。
「ネット上には『日曜の朝から芽郁ちゃんの笑顔で癒された~』『安村アナの言ってることわかる。マジで芽郁ちゃんの笑顔は世界を救うと思う』『芽郁ちゃんの笑顔って嘘がない感じがするんだよね。だから見てるこっちまでハッピーになる』など、安村アナのひと言に同意する声があがっています」(女性誌記者)
ドラマのクランクアップ時は、寂しくなって泣くことが多いと明かした永野。「だって3カ月一緒にいたんですよ。キャストはもしかしたら会えるかもしれないけど、スタッフさんとか急に離れるじゃないですか」と戸田に話す姿を見て、これまで永野と一緒に仕事をしたことがあるスタッフは、「また一緒に仕事がしたい」と涙を流して喜んでいるのではないだろうか。