香取慎吾が35年の芸能生活で驚いた「昭和の名優」の行動とは?

 香取慎吾が芸能生活をスタートさせて、今年11月で丸35年となった。ジャニーズ事務所に入所したのは10歳。創業者のジャニー喜多川氏と初めて対面した時は、まだランドセルを背負っていた美少年だったが、来年1月の誕生日で46歳になる。

 人生の4分の3がタレントとあって、一般人と同じ感覚を持つのはもはや不可能。それでも、芸能活動と並行して続けている芸術作品の創作がある種のリラクゼーションになっているため、心が疲弊することはないようだ。

 長きにわたる俳優生活では、数えきれないほどの出会いと別れがあった。脳裏に焼き付いている名優の1人は、昨年天国に旅立った田中邦衛。2人は、香取主演のNHK大河ドラマ「新選組!」で共演。親子役を演じた。香取から直のオファーで、現場では親しみを込めて「邦さん」と呼んでいた。

「口下手なので、バラエティ番組への出演は頑として拒否してきた邦衛さんでしたが、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の『ビストロSMAP』には2回も出ています。中居を除くメンバー4人がゲストに手料理をふるまう名物コーナーで、邦衛さんは『慎吾に頼まれちゃあ、断れねぇよ』と快諾。出された料理を完食しています」(週刊誌記者)

 2人は、00年に放送された喜劇ドラマ「合い言葉は勇気」(フジテレビ系)で再共演。村の住民や東京から招かれた俳優たちが、架空の地を舞台にドタバタを繰り広げる作品。脚本を手掛けたのは、香取と親交が深い三谷幸喜。香取は役場職員(のちにクビになる)、田中は村長を演じた。

 ビジネスホテルの一室で撮ったのは、2人でプルタブ式の缶ビールで乾杯するシーン。ところが、田中はプルタブを開けられなかった。開いていないにもかかわらず、音を鳴らして、「よしっ、乾杯だ」と乗り切ろうとした田中に、香取は「開いてない」と笑って指摘。田中は「開けられないんだぁ‥‥」とおちゃめな笑顔を見せたという。

 同作は、新宿でも撮影した。昼休憩の時、田中が1人で「外に飯を食いに行く」と言い出したため、スタッフや共演者は止めた。そこで、スタッフの1人が被っていたキャップを、「せめて」と顔バレしないよう手渡した。

「『わかった。ありがとうな』とエレベーターを降りて行ったスーツ姿の邦衛さんを、みんなは心配で建物の上から見ていたそう。すると、邦衛さんはキャップのツバを後ろに回してしまった(笑)。途端に通行人たちから、『あっ、田中邦衛だ!』と気づかれたそうです」(前出・週刊誌記者)

 現場できさくに「邦さん」と呼ばせたのは、孫ほどの年齢差があるスタッフに気を遣わせないためだったという。

(北村ともこ)

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