マツコ・デラックスが痛風を発症したことを「5時に夢中!」(TOKYO MX)をはじめとした多くの出演番組で明らかにしている。理由は1日6パックも納豆を食べたことだという。
どこに痛みが出たのか、どれほどの痛みだったのか、具体的な症状は明らかにしていない。それでも痛風持ちからは悲鳴と共感の声が上がった。自身も痛風だという週刊誌記者はその理由をこう話す。
「痛風は尿酸が結晶化して関節や組織にたまり、一定以上になると炎症を起こして痛みを感じます。その痛みは『風が当たっても痛い』と言われるようにかなりのもの。尿酸の結晶がたまる場所は体の下部で末端になるので、足関節や足の甲が多いんです。足に痛みが出ると歩けないぐらい。マツコほど体重があれば、痛みで動くこともままならないはず。それを想像すると、背筋が凍ります」
マツコは幸いにも歩けなくなるほどではないようだ。
「マツコは昨年、ぎっくり腰になって動くのが難しくなり、トイレに間に合わず2回漏らしたことを明かしています。痛風は大丈夫なのか心配ですね」(前出・週刊誌記者)
世の痛風持ちの熱い共感を得て、心配もされているマツコ・デラックス。食生活に気をつけて、いつまでも元気でテレビに出続けてほしい。