「ゆきぽよ」こと、かつてはギャルタレントとして人気を誇った木村有希が、自身のYouTubeチャンネル〈ゆきぽよチャンネル〉で、「ネイビー」「水色」「黄色」3色でのオリジナルコーディネートを披露したのは10月29日更新回。衣装部屋にて衣装のセレクトを始める木村。黄色はすぐに決まったが、「紺なら黒買うのよね」とネイビーに苦戦。衣装が整頓された引き出しの中を隈なく探した挙句、床にゴロンと寝そべり「無い‥‥もういい?」と諦めムード。しかしながら、そこから巻き返しを見せ、完成形としてはネイビーをあしらったスカーフを頭に巻き、サングラスをかける。黄色のボトムスにショルダーバッグ、ネイビーのトップスの上に水色のデニムシャツを羽織るというコーデとなり、「ハイブラ感ない?パリコレって感じ」とキメ顔をカメラに向けたのだった。
「ギャルタレントとして一時はバラエティの顔だった木村ですが、ランキング記事を取り扱うWEBサイト『ランキングー!』が去る6月4日に発表した『好きなギャルタレントランキング』では、1位・生見愛瑠、2位・池田美優、3位・藤田ニコルで、ベスト10にもゆきぽよの名は見当たりませんでした。また、YouTubeチャンネル〈日経テレ東大学〉、10月23日更新回に出演した際、芸能界にギャルを装うエセギャルの存在を指摘し、『いっぱいいますけど、言いませんよ』とも。ですが、ギャルの定義はあってないようなもの。そもそも、逮捕された知人男性が木村の自宅の合鍵を持っていた時点で、ギャル云々以前の問題では?といった非難の声がもっぱらです」(芸能ライター)
「モデルなので、逆に、ハイスペックなおしゃれ上級者になりました。誰もマネできないでしょう。さすが私!」というコメントは、ギャルモデルとしての矜持だろうか。
(所ひで/YouTubeライター)