タッキーこと滝沢秀明氏がジャニーズ事務所副社長を退任し、事務所退社を公表したのは先月31日のこと。11月7日にツイッターのアカウントを開設。9日午前6時時点でフォロワー数およそ197万人弱。この数字は、タッキーの動向がどれだけ注目されているのかを物語っているだろう。
しかし世間では「タッキーはツイッターの使い方を理解していないからおもしろい」と指摘する声と、「40歳の元ジャニーズ事務所副社長としてKing & Princeの3人が脱退することから、世間の目を逸らそうとしているからあざとい」と指摘する声が拮抗しているようだ。
というのも、タッキーはツイッター開設時、プロフィール欄には「冒険家」と記載。元KAT-TUNの赤西仁が《魔女の条件観たよ。》、山下智久が《ずっと大好きな先輩。》、関ジャニ∞の錦戸亮が《Boss降臨》とそれぞれリプライするかたちで反応したが、まもなくタッキーのプロフィール欄からは「冒険家」が消え、《仁ありがとう~》から始まり《Instagramやってません》《あの~インスタやってません》《パスワードってどこでかえるの?》《パスワード変更完了》《え?いつ120万人行ったの?120人だと思った》《早く寝ろよー》《よく分からないけど、なんかおめでとう、、、呟けてますか?俺が声大きいのかな》《つぶやく、、、小さい声でやるのか!やっとわかった!》とツイートが続々更新され、7日深夜には《今日は諦めた。おやすみ》と、あたかもツイッターの使用法がわからないかのような投稿が。
「ネット上では『タッキーのツイッターの使い方が斬新』『プロフが鬼更新されてる笑』『演出でやってるにしてもプロフィール欄で呟くこと思いついたの賢いな。ガチの勘違いでも演出でもおもしろい』などとおもしろがっている声と、『ツイッターの使い方がわからないなんてかわいい、と思わせようとしている40歳、元大手芸能事務所副社長。その作戦は成功したようですね』『タレントとしてはかわいいエピソードだけど、企業で働いていた40歳としてこれはヤバい』『捨て身な話題作りじゃないの?』などとあざとさに批判的な声とに分かれているようです」(女性誌記者)
翌8日午後5時2分に「時間、時代がただただ流れていってしまわぬ様に 平等に与えられた未来という場所で 僕ら人間が夢を見るだけでなく掴む為に たったそれだけの事。 一個人ではありますが、皆様引き続き宜しくお願いします。 滝沢秀明」とつづった文書の画像を、上下逆さまに初投稿したタッキー。「冒険家」と記載のあるプロフィール欄には「やっちまった」のひと言とともに冷や汗を流す顔文字を投稿していたが(現在は削除)、さすがにここまでとんちんかんな行為が続くと「わざとでは?」と思われても仕方がないのかも。
(木村慎吾)