SMAP解散が大きく報じられるなか、ハワイでの家族旅行をエンジョイしていたキムタクこと木村拓哉。木村家では夏のハワイ旅行を恒例行事としているそうだが、キムタクは飛行機のチョイスでもかなりのこだわりを見せているという。芸能ライターが説明する。
「彼はファーストクラスにしか乗らないと言われています。2009年の韓国・釜山国際映画祭ではファーストクラスがない釜山直行便を避け、わざわざソウル経由で行ったほど。ハワイ路線でもファーストクラスに乗るキムタクの目撃情報もあります。ただ現在の日本・ハワイ路線にはファーストクラス設定がほとんどないので、フルフラットシートのビジネスクラスに乗った可能性もありそうですね」
このように妥協を許さない姿勢のキムタクに対して、座席に対するこだわりを持たないのが、SMAPのリーダーでもある中居正広なのだという。中居のハワイ旅行に関してテレビ誌のライターはこう語る。
「3月に放送された『ナカイの窓 ハワイSP』（日本テレビ系）のロケでは、フルフラットにならない一世代前のビジネスクラスに座っていました。中居ほどの大物なら一人だけ別のフライトに乗ってもいいはずですが、番組を大事にしている彼は他の出演者や制作スタッフと一緒の便で移動することを選んだのでしょう」
わざわざ遠回りしてまで我が道を行くキムタクと、仲間と一緒の行動を選んだ中居。SMAPの解散劇にそれぞれがどういう役割を果たしたのか。飛行機のチョイス一つから、その真相が垣間見えるのかもしれない。
（金田麻有）
