ギャルモデルとして活躍し、現在は第三子を出産したばかりのタレント・小森純が自身のインスタグラムを更新。自宅が欠陥住宅であったことを報告した。
小森の自宅はYouTubeでも公開されている、横浜にある4LDKの豪邸。動画を見る限り広いリビングや大きなバスルームが素敵な自宅だが、キッチンからコバエが湧き出したことに違和感を覚え、業者を呼びキッチン下を剥がし調べてもらったところ、床が腐り切って穴が空いており、欠陥住宅であることが判明したそうだ。
築5年半という自宅は大手ハウスメーカーにより建てられており、ネジの締めが甘かったと業者側もミスを認めているようだ。
これに対し、小森のインスタグラムには、「今マイホーム検討中なので、このようなことを聞いてゾッとしました。発信してくださってありがとうございます」「一生の買い物なのにこの有り様…産後なのに精神的にもきついですよね」
と、ネットユーザーから彼女を気遣う声が多数寄せられた。
この件に対し週刊誌記者は、最近起きた似たようなトラブルを持ち出しこう話す。
「先月、人気YouTuberの吉田製作所が、大手ハウスメーカーに依頼して1億円かけて建てた注文住宅のガレージに、車が入らないという欠陥があることを発信したんです。彼は同物件を手掛けたハウスメーカーの名前も出していたため、多数のファンがこれに反応。通常ならば泣き寝入りか、裁判になりそうな案件ですが、ネットの力のおかげか、結果的に両者は早い段階で和解したそうです。社会的に影響力のあるインフルエンサーが声を上げることで、会社がイメージダウンし、大幅に売上減少となる可能性もあります。小森の場合はメーカーの名前を出していませんが、すでに欠陥箇所がインスタグラムで発信されており、会社が特定されるのは時間の問題です。吉田製作所の前例があるので、会社側から全額補償すると申し出があるかもしれませんね」
出産直後に欠陥が判明したことで、自宅に住むことへの不安を吐露していた小森。家族そろって安心して住めるよう、一刻も早く解決してもらいたい。
(佐藤ちひろ)