女優の平祐奈が11月9日放送の「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)に出演し、父親とのお風呂事情に関する赤裸々なトークを披露した。
この日のテーマは「ピュア過ぎて次元が違う女たち」。天然キャラな言動で知られる西村知美、重盛さと美、安めぐみといったタレントとともに、平も“別次元な女“の1人として登場した。
中でもスタジオをザワつかせたのは平による、18歳まで父親と一緒にお風呂に入っていたとの告白だ。「父はタオルを巻いてました」とのことだが、「私は何とも思ってなかったんで、(先に)お父さんが入ってたら、“あ、入ろう”って」と、普通のことだったようだ。
平ファンの間ではよく知られたエピソードだが、過去に共演者から「お父さんが先に入ってて、(平が)その後から? それともお父さんが入ってくるの?」と聞かれ、「どっちもあり」と説明。2017年4月放送の「メレンゲの気持ち」(日テレ系)でも、当時18歳の平は「私は全然今でも平気なんですけど、さすがにお父さんがアレみたいで」と父親側からNGが出たと明かしつつ、「一緒には寝ます」「お父さんと寝ると身長が伸びるんで」などと打ち明けている。
平は風呂以外にも、高校卒業までは肩出しドレスの着用禁止ルールや、眉剃り、炭酸飲料、コーヒー、恋愛も20歳から、という独特な家訓があることを明かしたこともある。
「平自身も、かつてお風呂のエピソードを話した際には『ツイッターとかですごくいろいろ言われちゃった』と語っていたように、バラエティ番組で披露するには微妙なラインともいえます。今回の『吠える夜』でのトークについても、ネットからは『正直理解できない』『家それぞれ、という考え方もわかるが、それでも普通ではない』『平さんからしたら仲よしエピソードの一つだろうけど、一部からはおかしな解釈をされてしまう可能性があるからやめた方がいい』などのリアクションや、“ドン引き”したとする声も見られました」(テレビ誌ライター)
平は、6人兄弟の末っ子で、大所帯の家庭だったことから、風呂の順番が待ち切れなかったというのも理由の一つなのかもしれない。
(木村慎吾)