「交際は事実です」。芸能事務所「テンカラット」が、所属する女優・中条あやみの熱愛報道に対し、そのように答えた。
11月15日に文春オンラインが報じたところによれば、中条は「資産34億円のベンチャー社長」と結婚を視野に入れた同棲愛を育んでおり、交際期間は1年以上だという。
お相手はデジタルマーケティング事業を展開するIT企業の代表取締役社長・市原創吾氏(36)で、2018年に株式会社AViCを設立。創業わずか4年にもかかわらず東証グロースに上場を果たした「IT業界の風雲児」とされ、「所有する株だけで約34億円の資産」を有するという。
同メディアは、2人が今秋より都内一等地にある高級マンションで同棲を開始し、仕事仲間には「半年後に結婚します」と公言していると指摘。また、中条の所属事務所からも、「交際は事実」「昨年夏、知人の紹介で知り合いました」としつつ、「彼の自宅に行くことはありますが、同棲はしておらず、婚約もしていません」との返答があったという。
過去に共演した俳優・池松壮亮との交際が報じられた際も、中条は頻繁に池松のマンションに通い、彼の直属の先輩である妻夫木聡との食事にも同席していたといい、“恋愛はオープンに”というのがモットーのようだ。
「今回の報道に対する事務所のリアクションも、潔く交際を事実と認める内容で、ネットには『この答え方、事務所というより本人の回答のよう。いずれにしても中条あやみらしくて好感が持てる』『正直に事実と認めてくれると応援したくなる』といった声が。また、一部からは『結局お金かよ』とのヤジも見られましたが、記事には市原社長の爽やかでハンサムな顔写真も掲載されており、『俳優さんレベルのイケメン』『お相手の写真見てみたら品のいい雰囲気で‥‥チャラくない!』『これでお金持ちとか、中条あやみちゃんじゃなくてもイチコロになるでしょ』などと、“超ハイスペック彼氏”への好意的な反応が並んでいます」(テレビ誌ライター)
19年5月にはエンタメメディア「COSMOPOLITAN」の取材で、「将来的にお母さんになりたい、という気持ちはありますか?」との質問に対し、「結婚して、いつかは‥‥と思いますが、今はそういった願望はありません」と語っていた中条。コロナ禍とともに、3年半の月日が流れ、徐々にその願望も高まっているのかもしれない?
(木村慎吾)