女優の松本まりかが11月15日、自身のツイッターとインスタグラムを更新。その内容が“意味深ツイート”として同日にニュースサイト「スポニチアネックス」で報じられ、ネット上で話題になっている。
同記事によると、松本はツイッターとインスタグラムに同様の文章を投稿。「自分のための独り言です」という書き出しから始まり、「自分を超えることすら恐くなった恐れるようになって いつの間にこんなに憶病になってしまったんだろう」「何が私を憶病者にさせたの 社会にはじかれないよう生きてきたからか そう生きたのは私だ」などと“臆病”をキーワードに自問自答。
さらに「演技ってなに? 演じるってわかんないよ」「芝居とかわかんない ほんとはわかんない知らない」「その人になるってなに? そもそも自分が何かもわかんない全然わかんない」「私に誰かを演じる資格があるのだろうか」など演技についても言及しつつも、「公開しないといけないと思う独り言だから 言ってるだけだから気にしないで」と呼びかけていたという。
松本は今年の4月にも闇深そうな文言をツイッターで投稿し、後に「デトックス中。だから嘘つきたくない。だから、マインド出してたんだと思う」と笑顔で語っていたことからネット上では心配する声が続出したという。
「記事が出た直後、松本はツイッターに該当記事のリンクを張り、『こう書くのわかるけど闇ツイじゃないの、病んでないからね。役作りの一環です。吐露することが晒すことが役作りの一環だから、超個人的に役作りしてるだけだから、演じる助けになれば突破口見つけたかっただけ心配しないでね。そんな言葉が内側にあるのね程度で 軽く流して』と説明しています。松本は現在、連続ドラマ『最高のオバハン 中島ハルコ』(フジテレビ系)で“地味なアラフォー独身女子”を演じており、その役作りだったのでしょう。しかし、ネット上には心配の声から一転、《SNSで全世界に向けてやることではないと思う》《見ている人が不安になる》《公開しないといけない独り言? 意味わからん》など苦言や批判の声が続出する結果となってしまいました」(芸能記者)
騒がせた分だけいい演技を期待したいところだ。
(柏原廉)