今年の夏もいよいよお別れ。間もなく秋が訪れます。そんな時期は夏の疲れがどっときて、秋本番に向けて体調を崩す人も増えるのだそう。
特に「秋バテ」には気を付けたいところ。秋バテの症状には疲れがとれない、だるい、倦怠感のほか、肩こりなども現れます。実はこの秋バテ、夏の間の過ごし方によって大きく変わってくるのだとか。例えば、次のような悪習慣がもたらすと言われています。
●冷たいものばかりを食べて過ごした人
夏場は暑くて、できれば冷たいものを口にしたいもの。でも、冷たいものを食べ続けていると内臓が冷え、身体の機能が低下してしまいます。
●不眠を放っておいた人
夏の夜は暑さで睡眠不足になりがち。でもそれを放っておくと疲れが残り、秋バテにつながっていくんです。
●冷房の部屋で長時間過ごしてきた人
夏場は冷房の効いた部屋で長時間過ごすケースが多いもの。すると体が冷え、血行が悪くなることで、肩こりや疲れ・だるさが生じてきます。
残暑の今こそカラダのコンディションを元に戻して、秋を楽しく迎える準備をしておきましょう!