今期ドラマの中ではトップの視聴率をキープしている北川景子主演の「家売るオンナ」(日本テレビ系)。北川演じる三軒家万智が大きく目を見開いて、イモトアヤコ演じる白洲美加や部下に「GO!」というセリフも、視聴者の楽しみの1つとなっているようだ。
8月24日に放送された第7話も10.8%とまずまずの視聴率だったのだが、第8話の予告が流れると視聴者からブーイングが起きた。
それは、第8話にゲスト出演する篠田麻里子に対してで「篠田いらん超絶ウザイ!!」「うわぁ、篠田とかシラける」「脇もいい演技してるドラマだから、マリコさま浮いちゃいそう」「せっかく毎週楽しみにしてるのに、観る気が失せた」など散々な言われようだ。
篠田は今期、波瑠主演の「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」(フジテレビ系)にも出演。その際にも「棒演技」と酷評された。
なぜ、篠田はここまで嫌われてしまったのだろうか。芸能ジャーナリストが語る。
「篠田は、若槻千夏や千秋のように、自身がプロデュースするアパレルブランドの販売で収入を確保しつつ、タレント活動をしていきたいと考えていたようですが、アパレル業は失敗。バラエティーにも需要がない篠田にとって、ドラマに強い事務所としては安売りしてでも女優としてゴリ押しすることにしたのですが、いかんせん演技力に定評がない。それにもかかわらず、すっかり“女優然”としているのが、視聴者には受け入れられないのでしょう」
アイドルとしては一流だったかもしれないが、演技者としては初心者同然の篠田。北川との共演で見返してもらいたいものだ。