元SMAPでオートレーサーの森且行が11月20日、福岡県にある飯塚オートレース場でトークショーを開催。来年2月の復帰に向けて意気込みを語った。
森は昨年の1月24日、同レース場でレース中に落車。骨盤骨折、腰椎破裂骨折の大けがを負い、救急搬送され入院。その後、懸命なリハビリで今年6月にようやく練習走行を再開できるまで回復した。
来年2月の復帰に向けて、森は歩いて飯塚に来られたことを感謝しつつ、「復帰目指して頑張りたい。応援よろしくお願いします」とファンに宣言した。
ネットでは《あんな大ケガして、リハビリとかものすごく頑張ったんだろうな》《一歩間違えば命にかかわるような大事故から体を復活させ、もう一度レースに身を投じようと思うまでにメンタルも復活させるのは本当にすごいと思う》《事故からの復帰でまだやろうっていう魂は本当に凄い! 情熱があるんだなと思う》など称賛の声が続出している。
「森は昨年の事故で、時速100キロ以上でフェンスに激突。本人も『死を覚悟した』というほどの衝撃で、あまりの痛さにずっと泣き続けていただけでなく復帰も絶望視していたそうです。結果、両足に麻痺の後遺症が残りましたが、リハビリもしながら5度の手術を乗り越えて、少しずつ回復。ついに復帰まで目前となりました」(芸能記者)
誰にでもできることではない。まさに奇跡の復活と言えそうだ。
(柏原廉)