あの怪演俳優はSMAP番組の作家だった!森脇健児に怒られた過去も

 SMAPは芸能界の頂点を極めた元トップアイドルグループとあって、解散しておよそ6年も経っても、話題や神話に事欠かない。25年もの長きにわたってグループ活動をしていたため、その後の芸能人生を左右する分岐点はいくつもあった。テレビ番組でいえば、フジテレビ系の「夢がMORIMORI」と「SMAP×SMAP」(ともにフジテレビ系)だろう。

「夢がMORIMORI」は、アイドル氷河期の92年4月にスタートした6人組時代のバラエティ番組。タイトルはレギュラーメンバーの森脇健児と森口博子、SMAPで森且行の「森」に由来したものだ。漫画「おそ松くん」をパロディ化した「音松くん」、キックベースで対戦する「スーパーキックベース」は人気コーナーだったが、95年に終了。翌96年、初の冠ゴールデンとしてスタートしたのが「SMAP×SMAP」だった。解散まで続いた唯一の番組で、黄金期にはフジテレビを代表する看板バラエティだった。

 この両番組に携わっていた有名人がいる。手塚通こと、俳優の手塚とおるだ。現在はどんな役でもこなす“怪優”だが、20代の頃はさまざまな劇団を渡り歩いていた。「ナイロン100℃」に在籍していたころ、役者一本で食えないため、劇団の台本も書くようになった。やがて、当時のフジテレビプロデューサーが友人で同年代だったため、「手塚さん、書いてみない?」と声をかけられコントの脚本を書くようになり、「夢MORI」「スマスマ」「やまだかつてないテレビ」「笑っていいとも!」ほか、人気番組を次々と担当した。

「『夢MORI』の頃は、まだド新人。人気面ではSMAPよりはるかに上だった森脇さんから、『なんで俺をもっとおもしろくできんのや』とキツく当たられたことがあったといいます。その後、SMAPがメキメキ力をつけていったのと反して、森脇さんは東京での仕事を減らしていきましたが」(テレビ誌ライター)

 手塚が俳優で成功してからは、SMAPと作品で再会できた。稲垣吾郎とは15年、「世にも奇妙な物語 25周年スペシャル・春~人気マンガ家競演編~」(フジテレビ系)の一篇「自分を信じた男」で共演。木村拓哉とは19年の「グランメゾン東京」(TBS系)で共演。木村演じる尾花夏樹が務めるレストランのライバル店の悪徳オーナーを演じた手塚は、そのはまり役でツイッターを沸かせた。

 SMAP5人をコンプリートできる日も遠くはないかもしれない。

(北村ともこ)

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