「元NEWSのメンバーですから、歌って踊ってといったパフォーマンスが本人の生き甲斐であり、芸能界で生きる道だったということは理解できます。しかし、ジャニーズ事務所退所後、自身を支えるコンテンツだったYouTubeを軽視した発言には、一気に冷めたという視聴者の声が相次いでいます」
ネットウォッチャーが苦々しく口にしたのは、YouTubeチャンネル〈手越祐也チャンネル〉を11月24日に更新した、手越祐也に向けてのもの。
このチャンネルは20年6月17日に開設。ジャニーズ事務所の退所会見を退所日の6月23日にライブ配信。その後もモーニングルーティンなどバラエティに富んだ企画を連続投稿して好評を得ていたが、ここ1年は歌唱動画をメインに、バラエティな内容は縮小。それに伴い、投稿頻度も落ち込んでいた。
「最近YouTubeをやらない理由について『何をいちばん大事にしてるかっていうと、やっぱりステージであり音楽なんです』と手越は答えていました。『今は音楽で食べて行くってことを考えた時に、再生回数を狙ったことはできなくて』とも。それていて『みんなが気になっているあの噂を本人に聞いてみた』と、思いっきり煽るようなタイトルをつけている矛盾。みんなが本当に気になっているのは、『タッキーのフォロー外し』であり、『揶揄意見者のブロック』についてではないかとのツッコミもあがっています。釣りタイトルで再生回数を狙っていると矛盾を突いているわけですね。11月9日に更新したこのチャンネルでは需要の有無はさて置き、『無料でもテレビに出る』との発言も。いったい、何がしたいのかがわかりません」(ネットウォッチャー)
少なくとも、現在約143万人の登録者からは、こっちを向いてほしいとの悲痛な叫びが聞こえてきそうだ。
(所ひで/YouTubeライター)