12月26日、バラエティ特番「堂本兄弟2022 KinKi Kids祝25周年SP」(フジテレビ系)が放送されると発表された。同番組のゲストに関し、ネット上のキンキファンが大荒れとなっている。
「『堂本兄弟』は14年にレギュラー放送を終了して以降、年1回のペースで不定期特番を放送しています。今年はKinKi KidsのCDデビュー25周年ということで、『直接お祝いしたい!』という豪華ゲストが集結するとのこと。第1弾発表では、俳優の松下洸平や、お笑いコンビ・見取り図、ニューヨークの出演が解禁されました」(テレビ誌記者)
今回の出演者発表後、一部のキンキファンの間では「ニューヨークが出演するなんてありえない!」「スタッフなに考えてるの!?」「どのツラさげて収録に来たんだ」などと、ニューヨークの出演に激怒する声が相次ぐことに。その原因は、過去にニューヨーク・嶋佐和也が出演したイベントにあるようだ。
「17年、堂本剛が開催したお笑いイベント『第24回堂本剛独演会』に、嶋佐やトレンディエンジェル・斎藤司など、剛のモノマネをしているお笑い芸人5人がゲスト出演。その舞台にて芸人たちは、“光一のお葬式”という設定のコントを披露しました。すると当時、一部のキンキファンが“本人がいない場所で光一を故人扱いした”と大激怒する事態になったんです。この件についてはその後、嶋佐が自身のネットラジオで取り上げ、会場は大爆笑で剛からも褒められたこと、“最後に光一が生き返ってツッコむ”などファンに配慮した作りを意識したことなどを説明したのですが、キンキファンには言い訳とみなされ、さらに炎上する事態に。そんな背景があるため、『堂本兄弟』へのゲスト出演も炎上してしまったのでしょう」(芸能記者)
嶋佐たちに悪気はなかったようだが、今でも一部キンキファンはコントの内容を根に持っているようだ。