来年1月から、広瀬すずとKing&Prince・永瀬廉出演の恋愛ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS系)がスタートする。同ドラマを手がける女性脚本家に、一部で注目が集まっているという。
「本作は、04年放送の『オレンジデイズ』(TBS系)以来、約19年ぶりに北川悦吏子氏が王道ラブストーリーの脚本を手がけることで話題に。そんな今回の発表後、北川氏は自身のツイッタープロフィール欄に『2023年1月17日夜TBS火曜22時~』と掲載。しかし、新ドラマに関してはまだ、“TBS系にて来年1月スタート”としか発表されていなかったため、すぐに削除されることとなりました」(テレビ誌記者)
今回、北川氏が解禁前の情報をツイッターに一時掲載したことに対し、一部ジャニーズファンからは「マジで何してんの、この脚本家。いい加減にしてほしい」「さっそく、やらかしてる…」「少し黙っていてほしい」などと非難轟々に。放送スケジュールを先出ししただけで、ここまで批判されてしまうのは、彼女の過去のツイートが関係しているようだ。
北川氏は19年、自身のツイッターで「声の高さが微妙。落ち着かない。その役者さんを見ての私の感想。声の高さ、大事。」などと、具体的な役者名を出さず、作品の感想と思われる内容をツイート。これにユーザーから「私も先ほど観たドラマでそう感じました。同じ役者さんを見てそう思われたのかな?」といったコメントが書き込まれると、北川氏は「えっ。シーーーッ」と反応したことがあった。
「このやり取りに対しネットでは、“声の高さ”というワードと、その日放送されていたスペシャルドラマ『FLY! BOYS, FLY! 僕たち、CAはじめました』(フジテレビ系)で主演を務めていたという理由から、『キンプリ永瀬のことではないか?』という疑惑が浮上することに。ただ、この件に関してはその後、北川氏本人が『永瀬廉さんのことではないです』『ミュージカルの役者さんについての感想です』とキッパリ否定したのですが、今でも一部キンプリファンの間では、“永瀬廉をディスった脚本家”という憶測が広まっており、目のかたきにされているんです」(前出・テレビ誌記者)
北川氏といえば、自身が手がけたNHK朝ドラ「半分、青い。」の放送時も、視聴者の批判にツイッターで反応し物議を醸した。来年の新ドラマでは、炎上するようなことが起こらなければいいが…。