モデルとしては100点満点も、息子からの反応はイマイチだという。女優の長谷川京子が11月27日に自身のインスタグラムアカウントを更新し、オシャレすぎる授業参観コーディネートをお披露目した。
先日、13歳の長男の授業参観があったという長谷川。「『来てもいいけど、目立ちすぎる格好で来ないでね』と言われました」と、条件付きで参加を許されたというが、「とはいえさ、オシャレして自分のテンションも上げたいし、何なら息子の友達に褒められたいじゃないですか」との思いを綴った。
投稿には「#授業参観コーデ」のタグを添え、上下ブラックでまとめたモノトーンコーデを公開。左手には高級ブランドのハンドバッグを持つ大人な雰囲気で、フォロワーからは「カッコよくて、素敵すぎ」「お母さんが綺麗すぎるから、恥ずかしいのです」との声や、「母親がハセキョーってすごいよね」「息子さんの気持ちもわかりますし、京子さんの気持ちもわかりますね」などの反応が寄せられた。
長谷川は昨年10月放送の「グータンヌーボ2」(関西テレビ)で、息子が小学4年生になるまでは、「自慢のママみたいな感じで、すごい喜んで飛びついてきてくれてたりした」と授業参観での様子を説明。しかし、5年生になってからは避けられ始め、学校で「いないなぁと思ってたら、隠れてて、見つからないようにしてた」という。
また、「ママ、普通の格好してきて」「紺とか黒とか、皆と同じ格好をしてきてほしい」などと言われたこともあるといい、今回のブラックコーデは、そんな息子からの注文に配慮した上でのチョイスだったようだ。
「とはいえ、『自分のテンションを上げるため』『息子の友達に褒められたい』という長谷川の希望は、本来の授業参観の趣旨とはズレるもので、世間から『どれだけ自己顕示欲が強いんだ』『授業参観は子供が主役でしょ』『何しに行ってんのって話』との苦言が集まっています」(テレビ誌ライター)
芸能人を親に持つ子供にとっては悩ましい問題だと言えそうだ。
(木村慎吾)