歌手で俳優の福山雅治が8月28日、妻で女優の吹石一恵が第1子を妊娠していることを公式ファンクラブのホームページで発表した。
これを受け、ネット上には多くの祝福コメントが書き込まれたのだが、その一方で「自分でもビックリするくらい結婚後から魅力がなくなった」「散々プライベートを隠し続けた人が親になったとたんに幸せ自慢。もう、出てこなくていいよ」「愛妻家で子煩悩なパパへのシフトを狙ってそうで唖然とする」などの批判的な声も少なくない。いや、むしろアンチが増えた印象だ。
2015年9月28日に結婚した際には、ショックで出社できないなどの“ましゃロス”なる社会現象まで起きた福山に、いったい何が起こっているのだろうか。芸能ジャーナリストが言う。
「4月から放送された主演ドラマ『ラヴソング』(フジテレビ系)の平均視聴率が8.5%と月9史上ワーストを記録。以前は入手困難と言われたコンサートチケットも、結婚発表後は空席が目立ちます。ドラマとのカップリングでないとCDも売れない。盤石の人気を誇った福山にも“斜陽の時代”が訪れているのは明らかです」
10月1日公開の主演映画「SCOOP!」が福山にとって正念場となりそうだ。