2022年も芸能人によるオメデタの報告が相次いだ1年となった。30以上も歳の離れた結婚や、まさかの再婚、そして、公約達成の美男美女など、多くの喜びや幸せの報告が飛び交う中、幸先よく1年をスタートさせたのはフリーアナウンサー・鷲見玲奈だろう。
ダイナマイト級のボディと親しみやすいキャラクターで、テレビ東京を退社後も高い男性人気を誇る彼女だが、1月12日、自身のインスタグラムで結婚したことを発表した。
「何気ない日常を照らしてくれる温かい人と出会うことができ、共に時間を過ごしていく中で情に厚く、まっすぐな人柄に惹かれ、この先の人生を一緒に歩んでいきたいと願うようになりました」と、お相手となった航空会社勤務の30代パイロット男性について綴っている。
報道によれば、鷲見を射止めた男性はDA PUMP・ISSA似のイケメンで、3年の交際を経てゴールイン。2021年4月頃から東京都内の高級マンションで同棲をスタートさせており、鷲見によれば、「今の夫と出会う前は合コンもしましたし、それこそ婚活パーティに行ったりとか、街コンも行きました」(今年4月放送TBS「ドーナツトーク」)とのことだ。
しかし、2人をめぐっては、同棲を開始した直後の5月15日、NEWSポストセブンが「鷲見玲奈アナ 緊急事態宣言下にパイロットと『深夜ほろ酔いデート』撮」との記事を配信したことから、非難の的にもなっていた。
「“カレの腕にギュッ”と手を絡ませ、商店街を歩く(同誌掲載の)デート写真は微笑ましいが、緊急事態宣言下、時短営業要請の20時を過ぎても、店内から笑い声が漏れ聞こえるほどの宴とあって、報道後、すぐにSNSで『今回、全国各地で緊急事態宣言が出され、多くの方々が、感染拡大を抑えるために努力している中、軽率な行動をとってしまったことにつきまして、深く反省しております。誠に申し訳ありませんでした』と謝罪の言葉を残しています」(芸能ライター)
なお、鷲見は「ドーナツトーク」の中で、夫の好きなところを聞かれると、「ずっと一緒に喋っていて、楽しいんですよね。飽きないというか。この人とだったらたぶんずっと好きで、異性として好きでいられるんだろうなっていう気持ちでいられたので、結婚しようと思いました」と説明。夫との盛り上がり続けるトークは、時短要請を受けている飲み屋ではなく、自宅でゆっくりと楽しんだほうが賢明だろう。
(木村慎吾)