小倉優子、「こりん星じゃなく、りこん星」イジリも余裕でいなす姿に好感度が上昇

 タレントの小倉優子が12月17日放送の「痛快!明石家電視台」(MBS)に出演し、“こりん星時代”を「恥ずかしい思い出ではない」と振り返った。

 この日の放送では「関西人の“なんでや?”を調査」と題し、街頭インタビューで寄せられた「なぜ当時、“こりん星”と頑なに言ってた? 今思うと恥ずかしくない?」との疑問が紹介された。

 小倉はアイドル時代、自らを「こりん星」からイチゴの馬車でやってきた「りんごももか姫」だと主張し、独特なキャラクターを演出。年齢を重ねるにつれて“限界”が生じたのか、小倉はこの質問に「こりん星は26歳ぐらいで言うのをやめたので」と答えている。本来なら、21歳の頃にこりん星を爆発させることで卒業したかったが、事務所の社長から「もうちょっとイケる、もうちょっとイケる。まだ早い」とキャラの継続を求められたという。

 さんまから「“今思うと恥ずかしくない?”っていう質問ですけど」と振られると、小倉は「でも、こりん星でお仕事いっぱい頂けたので、ありがたかったなみたいな感じ」とポジティブに解釈しつつ、「それ以上に、もっといろいろあったじゃないですか。だから、こりん星のことなんて小さく感じました」と、私生活での2度の離婚を自虐的に語った。

「こりん星キャラにより、当初はファンタジー感あふれるユニークな世界観を築いたものの、爆笑問題・太田光からは『こりん星じゃなくて、りこん星』とイジられるなど、次第にプライベートでのゴタゴタが目立ってしまいました。最近では自ら自虐ネタを口にする機会も増え、達観した雰囲気の彼女には『なんだかんだいって3人の息子を1人で育てて、仕事もしてるのは凄い』『こりん星が爆発してぶっちゃけてから面白くなった』『三児の母とは思えないほどの美貌』など、世間からは好意的に見る向きも強くなっています」(テレビ誌ライター)

 現在は大学受験にトライ中の小倉。さんまから「デートとかする暇ないもんな?」と聞かれると、「息子がママ大好きすぎて。デートとかそんなの許してくれない気がします」と答えており、家族とは良好な関係だという。

 様々な苦労を経てもなお、前向きに邁進する姿は子どもたちにとってもよいお手本になっているのかもしれない。

(木村慎吾)

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